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8冊中5冊 1巻から5巻まで CD-ROM付属 部数は少なそうです資料用にもいかがでしょうか。
内容は秋田藩の政治だけでなく、城下で起きた事件にも触れている。男女の痴情のもつれによる 刃傷にんじょう 沙汰や渡し船が転覆したこと、藩の米蔵から大量の米が盗まれたことなどが記され、元朝の筆まめで好奇心旺盛な性格がうかがえる。
江戸での出来事にも敏感だった。「忠臣蔵」の元となった「赤穂事件」の発端の、江戸城の松の廊下で、赤穂藩主・浅野 内匠頭たくみのかみ が、指南役の吉良 上野介こうずけのすけ を切りつけた事件については、発生11日後に、江戸藩邸からの書状で知った詳細を記述。吉良の人柄については、「日頃かくれなきおうへい人ノ由」と記している。
災害の記述が多い。元禄16年(1703年)11月に関東地方をおそった元禄大地震では、「今夜丑刻地震弱シ永フレ候」と書き、秋田でも微弱だが長い時間揺れたことを記した。宝永4年(1707年)11月の宝永大地震では江戸の藩邸におり、「未ノ刻地震よほと強ク候」と感じ、壁がひび割れたことを記した。
同年には富士山が噴火した。「冨士山鳴出煙り立候」とつづり、噴火による振動で藩邸が揺れ、噴煙により暗闇となり、雷が鳴り響く様子を描写している。
岡本元朝とは?
岡本元朝は、相手番や文書改奉行を経て元禄14年(1701)から12年間家老を務めた人物です。在職中、文書所での家譜編纂と系図改め、座格制の再編、会所の設置による職制改革、利根川普請、藩主義格の入部などを見事に取り仕切り、秋田藩政を中心となって支えた人物です。
『岡本元朝日記』には?
相手番任期中で、浅草屋敷留守居役在勤中の元禄8年(1695)1月から日記が始まります。元禄14年の家老就任を経て、元朝没後の正徳2年(1712)12月までが記録されています。(元朝没後は、家臣の糸川文蔵、丹堂伊右衛門による記述。)この時代は、秋田藩では家譜編纂や職制改革など、全国的には「生類憐みの令」「赤穂事件」「宝永の大地震・富士山の大噴火」といった重大な出来事が発生しています。家老として藩政を支えた岡本元朝によって記された日記は、その詳細な記録により当時の秋田藩政のみならず江戸の状況も詳らかに窺い知ることができる貴重な資料です。
第1巻
第1巻は、岡本元朝が秋田藩の相手番をつとめた元禄8年(1695)正月から同14年(1701)8月までを収録しています。元朝は元禄10年(1697)に、藩の修史事業の統括を命じられます。修史事業は佐竹氏歴代の家譜の他に、家中の文書や系図の検討など多岐に及びます。元朝は自らも史料を調査し、意見を述べるなど、精力的に活動しています。
第2巻
第2巻は元禄14年(1701)10月から同16年(1703)2月までを収録しています。元朝は元禄14年10月に秋田藩家老に任じられます。藩の中枢におりましたので、藩政に関する記事の他、赤穂事件に関する記述など、記載する内容がより豊富になります。元朝の日記から江戸時代中期についての多くの発見をしていただければと思います。
第3巻
第3巻は元禄16年(1703)3月から同17年(1704)2月までを収録しています。この巻では元禄16年4月に秋田藩3代藩主佐竹義処の嫡子、義格が江戸城で5代将軍徳川綱吉に謁見(御目見得)しました。同年6月、参勤交代の帰途に佐竹義処が横手で病死し、義格がわずか10歳で家督を継いでいます。同年10月には幕府から国目付が派遣され、藩の監察を行いました。家老として幼い藩主を支えながら難題に取り組んだ元朝の姿をご覧ください。
第4巻
第4巻は元禄17年(1704:同月に宝永と改元)3月から宝永2年(1705)6月までを収録しており、能代を中心とする大地震、藩主佐竹義格の初めてのお国入り、幕府から派遣された国目付の動きなどが記録されています。
宝永元年4月には筆者の岡本元朝が家老として江戸に上り、幕府や他藩などとの折衝に当たる様子や江戸周辺を襲った洪水の様子などが記されています。また利根川新川の普請工事が秋田藩に課せられるなど、様々な出来事に元朝が対処しています。
第5巻
第5巻は宝永2年(1705)7月から宝永4年(1707)3月までを収録しています。この巻では、筆者の岡本元朝が、大坂の陣に参加した佐竹氏一門の家来の他、当時の家老であった渋江政光・梅津憲忠の家来(陪臣)についても藩の記録に掲載することを決めた記事や、宝永3年正月、生類憐みの令に基づき、田畑を荒らす男鹿の鹿を大人数で追い払うことが幕府から許可されたことなど、多岐にわたる内容が記録されています。
この巻の最初、宝永2年7月1日の記事には江戸幕府5代将軍徳川綱吉の母・桂昌院が亡くなった記事もあり、徐々に次の時代の足音が聞こえてくる様子がうかがえます。
お好きな方、お探しの方いかがでしょうか。
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